なんか最近待機が多くなちゃってテンションガタ落ちなの〜
突然ですが、お姉さんは顧客リストを作ってますか?
え?チャットレディがわざわざ顧客リストなんて作る必要あるの?
もちろんです!簡単で良いので顧客リストを作っておくと待機を減らせたり、会員さんに適切なアプローチが出来たりといい事尽くしですよ
え?そうなの!?
では、今回は待機を減らす顧客リストの作り方についてご紹介しますね
- 顧客リストの必要性
- 顧客リストの例
- リストアップする基準
- 顧客リストの使い方
- パソコンが得意なら表計算ソフトでの管理もおすすめ
- 個人情報の流出には注意
- 顧客リストを作ればチャットの待機を極限まで減らせる!
顧客リストの必要性
でも、チャットした履歴はサイトの管理画面で確認出来るし、わざわざ顧客リストを作るなんて面倒だわ
顧客リストと言っても難しく考えなくて大丈夫です!まずは顧客リストを作るとどんなメリットがあるのかご説明しますね。
リストは顧客のポテンシャルを知るアイテム
顧客リストを作るメリットはなんと言ってもアプローチのしやすさにあります。
チャットレディを始めてから1分でもチャットを繋いだ人は何人位いますか?
きっと、1ヶ月2ヶ月位のチャットレディ歴でも100人近い人とチャットが繋がっているのでは無いでしょうか?
冷やかしや、アダルト目的で断ったお客さんも含めると想像以上に多いはずです。
では、その中に30分以上会話が続いた相手は何人ぐらいいるでしょうか?
2回チャットが繋がった相手は何人いますか?
では3回以上繋がった人は?
そして、その人達にどの程度きちんとフォローが出来ていますか?
え!そんな事考えた事も無かった!
きっとそんな人が多いと思います。
でも、よく考えて見てください。
30分以上会話が続いたり、2、3回チャットが繋がった会員さんは、それだけあなたとの相性が良い相手だと言う事になります。
すなわち、これからあなたの常連客になるポテンシャルを十分に秘めているお客様なのです。
その人たちを、ただ本人の自由に任せて来るがままにしておくのはとても勿体ない事です。
なるべく早い段階から、話した会員さんをリストアップしておく事で相手のポテンシャルとその後のアプローチの仕方が明確になってくるのです。
顧客リストを作ればアプローチが楽になる
具体的に誰が何回来てくれて居るのか、最後のチャットから何日経っているのかが分かると、アプローチの仕方がハッキリと分かります。
最後のチャットから1週間経っていればフォローのメールを送ることが出来ますし、
週1回コンスタントに話している相手なら、翌週の待ち合わせの予定を入れることも出来ます。
相手の誕生日が近づいて居れば、誕生日を祝う為に待ち合わせの予約を取ることだって出来るのです。
チャットのシステムに頼りきらず自分の顧客リストを作っておけば、複数のサイトで会った会員さんを一括で管理する事も出来ますし、それだけで今まで話した会員さんに対して余すこと無くアプローチを掛けることが出来るのです。
顧客リストの例
これは私が実際に作っていた顧客リストを元に作ったサンプルです。
実際には手帳に手書きで書いていましたので形式は気にしなくて大丈夫です。
書いてある項目は、名前、メインサイト、 誕生日、趣味、チャットとメールを送った日ぐらいです。
横に伸びてる人がリピーターって事ね!
一目で誰が常連客かが分かりますね
リストアップする基準
リストアップは自分の基準で問題ありません。私は一応以下のような目安で新規の会員さんをリストアップしていました。
手ごたえがあった人
話していて「この人とはこれからも話しが合いそうだ」と言う人は、30分未満であってもリストアップしていました。
2回目のチャットが繋がった人
それ以外は一応の基準を30分にして、30分未満の場合は2回目のチャットか繋がった時点でリストアップするようにしていました。
誕生日が間近な人
チャットをした日から誕生日が近い人はあまり手応えが無くても、アプローチの理由が明確なので抑えておきます。
顧客リストの使い方
顧客を4層に分ける
顧客をリストアップしていくと、だいたい4層に別れてきます。
図にするとこのようなピラミッド型になっていくはずです。
下から上に上がるほどロイヤリティを上げ、招待や待ち合わせを優先的に行っていきます。
新規客(手ごたえ有・誕生日間近)&2回目接続
新規と2回目接続の会員さんに関しては、これからしっかりフォローして定着率を上げて行く必要があります。
リピーター(3回目以上)
逆にリピーターはしっかり囲い込みを行い常連客に定着させて行く事が大切です。
常連客(5回目以上)
常連客になれば、ロイヤリティを上げて優先的な対応をしていきます。
POINT!
もし、底辺層が少なく逆三角形になっている場合、待機を増やして新規客を増やすようにしましょう。
常連客やリピーターが何らかの理由でチャットにログインできなくなった場合、収入源が無くなってしまう事になります。
リストが常連客やリピーターしかいない場合、週末に待機を増やしたりして新規客を獲得する事をおすすめします。
リピート率が高い順に優先予約していく
顧客リストを作ったら、リピーターと常連の会員さんが目に見えて分かるようになります。
翌月の予約を立てる時や、翌週の待ち合わせの予定を埋める際にリピート率が高い順、常連客から待ち合わせの予約を取り付けて行くことが出来ます。
常連客との予約取りが終わったら次にリピーター層の予約を取って行きます。
そして、リピーター層の予約が終わったら新規客、2回目接続の会員さんとの予約を空いているスケジュールに埋めていきます。
誕生日やイベントに誘える相手を優先的に誘う
誕生日
今月誕生日の会員さんが居れば、新規客であっても常連客と同等として扱い、優先的に予約を入れます。
誕生日は1年に1回きりの大切な日ですので、それを祝ってくれる相手は会員さんにとっても大切な人になります。
新規客であってもいきなりリピーターになってくれる可能性もありますので、誕生日はしっかりお祝い出来るようにしましょう。
イベントのテレビ放送日
また、相手にとって大切なイベントについてのテレビ放送がある日も優先的に予約を入れます。
- スポーツ好き→試合の放送日
- 好きな映画がある→映画の放送日
- 競馬など→〇〇記念の放送日
- 政治・経済が好き→選挙の開票日
テレビで相手の好きな物が放映される日は一緒に見たり応援したりする事が出来るので予約を入れます。
1人でゆっくり見たいタイプの人の場合は、「放送後に感想を言い合おう!」と言って待ち合わせをする方法もあります。
(ただし放送を見なければ行けないので、チャットに繋げないか、一緒に放送を見てくれる方と別に予約を入れる必要あり)
選挙の開票日までイベントになるの…?
お年が上の男性は意外と選挙好きが多いので、大きな選挙には行っておくと良いですよ
出会って〇日記念
予約が埋まらなくて困ったら、無理矢理記念日を制定する方法もあります。
「最初にチャットが繋がってから今日で〇ヶ月だね♪」と付き合いたてのカップルさながらにお祝いをする方法もあります。
チャット終了後のフォローメールの有無を記入
チャットが終わったらフォローのメールを送ると思います。
ただ、チャット直後に1回送っただけでは相手の印象に残りにくくなりますので、2,3日以内にもう一度メールを送ると相手の意識に残りやすくなり効果的です。
この2,3日後のフォローメールを送ったかどうかも顧客リストに書いておきましょう。
最近話していない会員さんをフォローする
顧客リストに最後にチャットした日とメールを送った日を書いておけば、最近話していない会員さんへ適切なフォローが出来るようになります。
お給料日前でポイントがチャージ出来ずにログイン出来ない人や、仕事が忙しくて中々ログイン出来ない人など事情は様々でしょう。
1週間以上繋がってない相手には、「最近どう?」「この間教えて貰った〇〇やってみたよ!」などフランクなメールを送るようにします。
返事が返ってこなくても相手が読んでいる可能性は有るので、週に1回はお伺いのメールを送って見てください。
久しぶりにログインした会員さんが、自分の事を覚えていてくれたんだ!と、またチャットに繋いでくれるはずです。
パソコンが得意なら表計算ソフトでの管理もおすすめ
もし、Excelなどの表計算ソフトが使えるならそういったソフトで顧客リストを作っておくと便利です。
アナログはとても便利ですが、1年以上チャットレディを続けていると、そのうちリストが膨大になり過ぎて手帳では書く場所が無くなってきてしまいます。
実際、私も手帳のメモ欄が大変な事になったので、Excelや表計算ソフトが使えるならそっちの方が簡単に顧客管理が出来るのでおすすめです。
個人情報の流出には注意
チャットの顧客データには個人情報は書かないようにしておきましょう。
顧客リストに書くのは、チャットでのニックネームと趣味・誕生日位に留めておく事も大切です。
会話の内容などはサイトのメモ機能に残しましょう。
会員さんとの個人的なやりとりは無いとは思いますが、ごく稀にプレゼントを送ってくれる会員さんが居たり、会社のイベントや企画で優待してくれる方が居る場合もあります。
そんなタイミングで本名や詳細な住所・会社名などを知ってもチャットの顧客リストには記載せず、個人的なお付き合いとして別途管理しておきましょう。
仕事の一環として管理して流出させてしまい、損害賠償請求なんて事になったら面倒ですよね。
チャットレディでそこまでのリスクは負いたくないわ…
顧客リストを作ればチャットの待機を極限まで減らせる!
以上、顧客リストの作り方と使い方でした。
ただ闇雲に思いついた会員さんにアプローチをするよりも、リストを作って管理した方が効率的にアプローチが出来るようになりますよね。
最初はリストを作るのが面倒に思うかも知れませんが、1度作ってしまえば情報を足していくだけなので難しい物ではありません。
もし、リストアップする人数が多いようなら新規客と2回目の会員さんは抜いてリピーターと常連客だけリストアップする方法でも十分です。
まずは、自分がフォローできる範囲を正確に知ることが売上にも繋がりますので頑張ってくださいね♪